恐らく残りの人生において一番入れ込むであろう物事は園芸だと思う。
恐らく何の収益も産まず、何の実用性もないけれども、植物には動物である自分には無い何かがあって、心が深く満たされる気がする。
種からの発芽に立ち合い、成長を見守り、開花に喜び、結実に感謝し、そしてまた種を蒔く。
それらが全く別の時の流れの中で繰り広げられる醍醐味が園芸にはある。
どちかというと自分が好きなのは一年草の多い草本よりも木本の方だったりする。
更にいえば食い意地が張ってるので果樹がすきだったりする。(笑)
気付けば途方もない数の鉢植えを育てている。
夏の水遣りは地獄のように過酷だが、いつか路地植えにして果樹の庭園を夢見ている。
主に観察日記のようにブログを活用しようと思っている。
これまでに育てている植物達の記録を過去に遡ってココで紹介する。
園芸を学問として学んだことはないし、凄い観察眼を持っている訳でもないので、大した情報発信は出来ない。
でもある程度長い期間の記録を整理してプロットすればそれなりに参考になるのではないかと思っている。
ブログ機能を最大限に活用してタグやカテゴリで植物を分類して成長を時系列で閲覧出来る様にする。
殆どは播種から始まりどのように成長するかが分かる筈だ。
私事ながら年齢的に然程潤沢な時間は残っていない。(笑)
あわよくば私の果樹達にご興味を持ってくれた人の中に、自分の没後に栽培を引き継いでくれる方が居ればコレ幸いである。
ある意味終活も兼ねていたりする。
ブログ内では園芸でお勧め商品のアマゾンリンクを貼る。
コレはもうお約束として看過して欲しい。
口説くなるのでココにも纏めて紹介しておく。
自分の果樹栽培の必需品はバイオゴールドの肥料だったりする。
小さいペレット状で扱いやすく、臭いも気にならない。
肥料というより天然の活力剤みたいなもので、用法・用量なんて無視して気が向いた時に一粒ずつ与え得ている。
感覚的には池の鯉に餌を遣る感覚に近い。(笑)
メーカーの謳い文句は、土壌の改良や土中の微生物の増殖、根の活力アップ等だが、確かに効果がある様な気がする。
高いけどコレは絶対のオススメ。
鉢植えの果樹は実がなるのが早い。
それは根鉢が出来る事で身の危険を感じて子孫を残そうとするから。
だから果樹は根鉢が出来るまで小さな鉢で育てて少し大きな鉢へ鉢増ししていくのが定石だ。
そして根鉢になった果樹を鉢から出すのが一苦労だったりする。
この鉢は底面部分が大きくスポッと抜ける仕組みになっていて簡単に取り出せる。
正に果樹専用鉢としてお勧め。