自分が育てているフトモモ科に分類される植物をご紹介します。
そもそも園芸にハマるきっかけとなったのがフトモモ科のジャボチカバなので、我が家でも一大勢力となってます。
自分の園芸ライフは正にこの植物との出会いから始まった。
親戚の家で見た幹に直接葡萄のような実のなる奇妙な植物ジャボチカバ。
その衝撃的な姿に魅せられ、直ぐに実を貰って帰って種を蒔いた。
小学生の頃に学校で朝顔を育てたこと位しかないのに、幸運にも発芽して今に至る。
恐らくコレが発芽して無かったら自分の園芸熱はそのまま萎んでしまって居ただろう。
幾多の枯死の危機を乗り越えて我が家の最長老となっている。
大葉系ジャボチカバの要点
静岡にジャボチカバの楽園があると聞きつけて愛車を駆って西川農園へ行ってきた。
そこには噂通り本当に楽園が存在した。
いや〜ジャボチカバの本気度が全く違う。
狂喜乱舞してジャボチカバ狩りをして実を買って帰って種を蒔いた。
小葉系は実生からだと開花まで15年と言われている。(笑)
小葉系ジャボチカバの要点
自分のジャボチカバ愛は尽きることを知らない。
そして自分には収集癖があり色んな種類のジャボチカバが欲しくなった。
そしてネットで購入したのがコイツだ。
同じ科とは思えない程樹形が違う。
枝垂れ柳の様な枝振りで艶のある何故か表面がベタベタする葉のイエロージャボチカバ。
枝垂れるので一向に樹高が高くならない。(笑)
イエロージャボチカバの要点
園芸人生に於いて一番高い買い物がコレ。
自分は基本的に実生から育てるのが好きなので余り金はかからないのだが、コイツはどうしても欲しくで清水の舞台から飛び降りる気迫でポチッた。(笑)
しかし後に種専門のオンラインショップを発見しそこにブランカの種も売っていることを知りほんの少し後悔したことは内緒だ。
いや、決して金が惜しかったんじゃない。
やっぱ種から育ててこそ園芸だと思ってるんで。
ジャボチカバ・ブランカの要点