
車に家に大活役してる。
形状的には車載用という事になるのだろう。
車のカップホルダーに収まる缶ジューススタイルをしている。
ただ単に寸胴ではなく、吸気口のある側面下側はクリアランス確保のために細く絞られている。
機能が形となった何気に良く考えられたカタチだ。
電源はUSB給電である。
別筐体で電源部が必要ないのは良い設計だと思う。
本体は小型なのに巨大な電源部が必要なAC給電の製品は意外と多い。
最近の車にはUSB端子が付いているので、電源に困ることはない。

風量は3段階+オート。
細かい事だけど...強度のインジケーターがシルバーメッキのプラ材に仕込まれたLEDの透過光となっているのが凄くオシャレ。
オフ時はインジケーターがある事すら分からない。
プラズマクラスターの詳しい原理は分からないが、その発生量は+-の離れた電極間を通過した風量で決まる様なので、いつも最大で使っている。
それで車内やデスクに置いてもうるさく感じる事は無い。
吸気口には物理的なフィルターが付いており、結構網目が細かいので凄く埃が吸着されてる。
メーカーでは月一のフィルター掃除を推奨しているが、もっと頻度を上げた方が良さそうだ。
前述の通りプラズマクラスターの吐出量は風量に左右されるからだ。
オゾン生成装置と違ってあの特有の臭いは全くしない。
というか完全な無臭だ。
ファンで送られた空気が出てくるだけ。
同様にオゾン生成装置で特有の高周波のノイズも全くしない。
ただ車室内だと結構清々しい感じがするのは気のせいか?
もともと車内は清潔に保っているつもりなので消臭効果はあまり分からないけれど。
このコロナ禍でメーカーはコロナウイルスへの有効性を公式に発表した。
あり得ない程に都合の良い実験条件ではあるが、それは東京ドーム程の広さであっても有効性は0ではないということだ。
仮に0.01%の除菌しか出来なかっとしても無いよりはマシだと自分は考えている。
どのみち病は気からなのだから。(笑)